マタニティ用パジャマ、みんなどう選んでる?
みなさん、マタニティ用パジャマを購入される予定はありますか?
今回、赤ちゃんのいる暮らし研究所では、妊娠6ヵ月から1歳未満のお子さまがいるアプリ会員の方に「マタニティ用パジャマの選び方や着用した感想」について、アンケート調査とインタビューを行いました。「マタニティ用パジャマを買おうかな?」「マタニティ用パジャマってみんなどう選んでいる?」など、どのようなパジャマを買うか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
目次
■初産の人の79%がマタニティ用パジャマを買っている
初産の先輩ママに妊娠中にマタニティ用パジャマを買ったか聞いてみたところ、79%の方が買ったと回答されました。大きくなっていくおなかや産後の授乳に対応したマタニティ用パジャマは、多くの方が必要と思われたようです。
マタニティ用パジャマを着た時期を聞いてみると、妊娠中だけでなく産後も着られています。マタニティ用ですが、妊娠初期(~5ヵ月)から産後(5~11ヵ月)まで長い期間、役立つようですね。
■あなたはワンピース派?上下セパレート派?
マタニティ用パジャマには、上下セパレート(上着とズボンのセット)とワンピースの2つのタイプがあります。先輩ママは、どちらのタイプを買ったのでしょうか。
先輩ママは、上下セパレートのみ買った方(41%)がワンピースのみ買った方(32%)より多くなっています。
みなさん、上下セパレートにするかワンピースにするか、どのように決められたのでしょうか。
普段の洋服の好みがパジャマのタイプ選びにも反映されているようです。病院で指定される方もいらっしゃったので、入院準備として買われる方は病院での指定がないかも確認してみてくださいね。
■おなかまわりのゆとりやタイプ以外に気になるポイントは?
お店でもインターネットのショップでも、さまざまなマタニティ用パジャマが売られていますが、先輩ママはマタニティ用パジャマを買う時に、どのようなことを気にして選んだのでしょうか。
マタニティ用パジャマを買った時に特に重視したことは、「おなかまわりのゆとり」と「タイプ(ワンピース/上下セパレート)」で、60%以上の方が挙げられていました。それ以外にも「授乳口」「デザイン(色・柄)」「素材(綿など)」「丈の長さ(ワンピース丈/上着丈)」をそれぞれ30~40%が気にされています。先輩ママは、さまざまなポイントを検討して買っていることがうかがえます。
買った時に重視したことをインタビューで具体的に聞いてみました。
デザインは、汚れが目立たないことや、日中もパジャマで過ごす日があることも考えて選ばれています。丈の長さは、動きやすさに影響するようです。妊娠中は大きなおなか、産後は赤ちゃんの抱っこなどで手がふさがって動きづらい場面が増えることを想像すると、どのようなパジャマが良いかイメージしやすくなるかもしれません。
アカチャンホンポでは、マタニティ用パジャマを数多く取り扱っています。ぜひ、お気に入りの商品を探してみてくださいね。
■実際に着て分かったマタニティ用パジャマの良さは?
先輩ママがマタニティ用パジャマを着て良かったと思うのは、どのようなことでしょうか。
インタビューで聞いてみました。
着て分かったマタニティ用パジャマの良さは、前開きであること、ゆとりがあり締めつけがないこと、産後も着ることができることでした。前開きタイプは、つわり中の着替えや入院中の診察、産後の授乳などさまざまな場面で楽だと感じられていました。ゆとりがあることで、おなかが大きい妊娠中だけでなく、産後も体型が戻るまでは着ることができたり、普通のパジャマと変わらないデザインを選ぶと産後もそのままパジャマとして使えたり、妊娠中から産後まで長く使えることもマタニティ用パジャマの良さという声がありました。せっかく買ったマタニティ用パジャマ、妊娠中から産後まで着続けられるのは良いですね。
いかがでしたか?マタニティ用パジャマの選び方や着てみた感想をご紹介しました。それぞれの方にぴったりのマタニティ用パジャマを見つけて、妊娠中も産後も快適に過ごせるといいですね。
こちらの記事で、マタニティ用パジャマの他に必要な出産準備品をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
<アンケート>
調査期間:2025年7月18日(金)~21日(月)
調査方法:インターネット調査
実施機関:赤ちゃんのいる暮らし研究所
対象:妊娠6ヵ月から1歳未満のお子さまがいるアカチャンホンポ会員 692名
<インタビュー>
調査期間:2025年8月6日(水)~8日(金)
調査方法:オンライン個別インタビュー
実施機関:赤ちゃんのいる暮らし研究所
対象:妊娠6ヵ月から1歳未満のお子さまがいるアカチャンホンポ会員で、妊娠中にマタニティ用パジャマを買った方 5名
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