2023.08.31活動レポート

ママ・パパ社員へのインタビューから開発!『丈が短めの離乳食エプロン』

離乳食初期に便利なのは丈が短いお食事エプロン

今回は『胸もとdeキャッチ! 丈が短めの離乳食エプロン』(以下、『丈が短めの離乳食エプロン』と表記)が商品化されるまでのお話をご紹介します。この商品は、実はアカチャンホンポのママ・パパ社員へのインタビューから開発された商品です。
『丈が短めの離乳食エプロン』はその名の通り短い丈のお食事エプロンです。丈が短いため、離乳食初期のお子さまがお食事の際にテーブルを使う場合でも、ポケットがテーブルに引っかからず、胸もとでしっかりと食べこぼしをキャッチできます。

丈が短めの離乳食エプロン 商品画像

「お食事エプロンで食べこぼしをキャッチできない!」という悩み

お食事エプロンを担当するアカチャンホンポのバイヤーは、自身の子育て経験からこんな悩みを抱えていました。

「お食事エプロンが大きくて、テーブルとからだの間で挟まってしまっている。これでは食べこぼしをキャッチできない!どうしたらいいんだろう…?」
「丈が短いエプロンがあったら便利なんじゃないか!?」

従来サイズのエプロンが長く、テーブルにあたってしまっている様子
従来サイズのエプロンが長く、エプロンが体とテーブルの間に挟まってポケットが使えない様子

離乳食初期ではお子さまの体もまだ小さく、従来のサイズのエプロンでは大きすぎる場合があります。この悩み・アイデアから商品の企画が始まり、赤ちゃんのいる暮らし研究所では商品開発のサポートを行いました。

ママ・パパ社員へのインタビュー

赤ちゃんのいる暮らし研究所では、ママ・パパ社員に対して定期的にインタビューを行っています。全国のアカチャンホンポ社員に対してインタビュー協力のお願いをして、参加を希望したママ・パパ社員の正直な意見や実際の体験談などを集めています。時にはママ・パパ社員に新商品などのモニターになってもらうことも。
こうしたインタビューやモニターから得られた情報を、商品企画・開発に繋げています。

インタビューのイメージ画像

インタビューでは「丈が短いエプロンがあったら便利かも!」の声が

子育て中のママ・パパ社員へのインタビューにて、「丈が短いお食事エプロンについてどう思うか」を尋ねると、こんな声が。

インタビュー時の発言、丈が短めのエプロンに対して好意的

丈が短いお食事エプロンは「あったらいいな」と思われている様子が分かりました。

丈の長さはどのくらいがちょうどいい?

今度は「『丈が短い』ってどのくらいの長さがいいんだろう?」という問題が出てきました。
そこで、長さの違うお食事エプロンを4つ作って、最適な長さを探しました。
用意したのは100mm・120mm・140mm・160mmの4種類。

モニター時のエプロンの写真

離乳食期の子どもがいるママ・パパ社員に実際に試してもらったところ、140mmのものが、食べこぼしのキャッチもでき、使い勝手も良いサイズであることが分かりました。
こうして、離乳食初期のお子さまにぴったりの、丈の短いエプロンが誕生しました!

完成した『丈が短めの離乳食エプロン』は全国のアカチャンホンポのお店や、オンラインショップにて販売しています。

成長に応じてお洋服を替えていくように、お子さまにとって“ちょうどいい”お食事エプロンを使ってママ・パパもお子さまも離乳食を楽しめると良いですね!