職場復帰ママ・パパ必見!登園までの「朝のタイムスケジュール」とバタバタしないコツ!

育休明けからの仕事復帰に向け、保活(保育所探しや保育所の申し込み準備)に奮闘している方も多いのではないでしょうか。そんな時期に、保活とあわせて考えておきたいのが、復帰後の毎日をイメージしてみること。実際に仕事が始まると、朝の準備や送り出しで思った以上にバタバタしてしまうことも。「先輩ママ・パパたちはどうしているんだろう」と気になる方も多いのでは?そこで今回、アカチャンホンポで働くママ・パパに朝のタイムスケジュールをインタビューしました!復帰後の毎日を少しでもスムーズにスタートできるよう、ママ・パパ社員たちの工夫やお役立ちグッズもご紹介します。職場復帰されている方にも役立つ内容となっておりますので、ぜひご覧ください!
目次
■ママ・パパの起床から出社までのタイムスケジュール






■朝のバタバタ、どう乗り越えてる?ママ・パパ社員たちがやっている工夫
育休復帰後、とにかく慌ててしまう“朝”。ママ・パパ社員が実践している工夫をピックアップしました!
① 家事・育児は、朝と夜でママとパパが分担!
朝はパパが家事・育児を担当することでママに自由な時間ができ、身支度や出勤準備にも余裕が生まれます。その分パパは夜に自由時間をもつなど、無理のないバランスづくりが続くポイントです。
② イレギュラー&子どもへの声かけは“パパ担当”でトラブル減!
通常の家事・育児ルーティンはママ、「おねしょ」などのイレギュラー対応はパパ担当というように分けるのも◎。パパが子どもに声かけをし、朝食やお着替えといった次の行動を促すことでルーティンもスムーズに進みます。ママ・パパの協力体制が負担軽減のカギです。
③ ●種類からチョイス!で“納得朝ごはん”
食べムラ対策のため「子どもに選ばせる」スタイル。
主食:ごはんorパン
タンパク質:いり卵orから揚げorハムorウィンナー など
野菜系:プチトマトorフルーツ など
飲み物:牛乳or水or乳酸菌飲料 など
あらかじめ選択肢を用意することで、“自分で選ぶ”満足感と食欲UPが狙えます。
④ 朝食にラーメンでパクパク!
ごはん(お米)は時間がかかるけれど、麺類ならあっという間に完食!というお子さまも多いのではないでしょうか?「野菜たっぷり朝ラーメン」なら栄養も摂れてお子さまも大喜び! 冷凍のカット野菜を使えば手間も抑えられますよ。
⑤ ぬいぐるみ作戦でスムーズな起床!
なかなか起きない子どもに「ぬいぐるみが困ってるフリ」をさせて、 “お兄ちゃん・お姉ちゃんモード”を発動させるという裏ワザ!ママ・パパからの直接の声かけが響きづらい時期にもぴったりです。
⑥ 運動会BGMでテンションUP!
子どもがダラダラしている朝…【運動会のBGM】を流してテンションアップ!急ぐ雰囲気が伝わり、準備が一気に早くなるかも!?
⑦ 子どもの朝支度、ヘアセットはママもパパも担当!
子どもの髪が長い場合、園によっては結ぶルールがあることも。ママもパパもお子さまのヘアセットができれば、朝の身支度もスムーズになります。そしてかわいい・かっこいい髪型にしてあげられたら、お子さまも大満足!ちなみに、インタビューをしたパパは「動画を見ながら髪の毛の結び方を勉強した」とのこと。帽子をかぶりやすい髪型、プールに適した髪型など、WEB上ではたくさん紹介されていますので、ぜひママ・パパいっしょに見てみてはいかがでしょうか?
■ルーティンを効率的にするお役立ちグッズをご紹介
ここからはママ・パパ社員が使っている、朝以外でも役立つグッズをご紹介していきます!
① 電気調理鍋(オートクッカー)を活用し、夕食を朝仕込む
朝のうちに自動調理鍋で夜ごはんを仕込んで出勤!カット野菜を使えば包丁いらず。夜帰宅後は温めるだけですぐにごはんを食べることができ、夜ごはんづくりの時短に。
② 自動調理ポット(スープメーカー)で朝食のQOLアップ
朝一で野菜と牛乳をポットに投入→30分後に栄養たっぷりポタージュが完成!調味料を使わず野菜が摂れ、その日の気分に合わせて具材を変えればいろいろな味を楽しめるのもメリットです。
③ スマート照明で光の目覚まし
スマホと連携して点灯・消灯ができるスマート照明。子どもを起こしたいときにスマホひとつでスイッチをON! 遠隔操作ができるスマート家電は、日中も抱っこなどで手を取られがちなママ・パパと相性抜群です。
④ “ちょっといいドライヤー”実は子育て必需品!
風力強めのドライヤー導入で子どもの寝ぐせなおしもママ・パパのヘアセットも時短!お風呂上がりの強い味方になるほか、水をこぼしてしまったカーペットをピンポイントで乾かしたいときなどにも大活躍。
その他にも、食器をワンプレートにすることで片付けを時短したり、お子さまの“自分でやりたい!”をサポートするようなアイテムを取り入れたりすることでも朝の負担を軽減できます。アカチャンホンポで取り扱っている「お着替え応援肌着」は、前後にプリントがあり、お子さまでもわかりやすいようになっています。

また、どうしても忙しい時には「使い捨て」のアイテムに頼るのも手です。使い捨てのエプロンやお皿を使えば、洗い物の手間がなくなります。
「これムダかも?」と感じることが少しずつ減ると、心の余裕もアップします。まずはママ・パパで話し合い、できることから仕組み化をして仕事復帰に備えておくと、朝のバタバタを軽減できるかもしれません。先輩ママ・パパたちのタイムスケジュールやアイディアも参考に、ご家庭にとってピッタリのルーティンが見つかりますように!
<インタビュー概要>
調査期間:2025年6月4日(水)、9日(月)、11日(水)、12日(木)
調査方法:対面でのデプスインタビューまたはグループインタビュー
実施機関:赤ちゃんのいる暮らし研究所
対象:未就学児のいるアカチャンホンポママ・パパ従業員
インタビュー人数:9名
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