ことばが伝わらない時期、お子さまとどう向き合う?
赤ちゃんとのコミュニケーションは、ことばそのものではなく表情や仕草、泣き声などといった、“ことばにならない”サインを読み解くことから始まります。日々少しずつ成長し、ママ・パパとのおしゃべりを楽しむことができるようになっていきますが、ことばのキャッチボールができるようになるまでは特に試行錯誤の連続ではないでしょうか。
「なんで泣いているか分からない...」
「どれくらい注意していいか分からない...」
「どこで気持ちを発散したらいいんだろう...」
こんな疑問やモヤモヤを抱えるママ・パパは決して少なくありません。
今回、赤ちゃんのいる暮らし研究所では0~3歳のお子さまがいる方を対象に「お子さまとのコミュニケーション」についてアンケートとインタビュー調査をおこないました。調査の結果をもとに、先輩ママ・パパの「お子さまとのコミュニケーションのあるある」や、どのように息抜きをしているかについてなど、リアルな体験談をご紹介します。お子さまとのコミュニケーションを楽しむヒントになれば嬉しいです。
目次
■成長を実感!子どもとのコミュニケーションで嬉しかったこと
インタビューではまず、お子さまとのコミュニケーションについて、「嬉しい」「幸せ」など、ポジティブな気持ちになったエピソードを伺いました。
お二方とも、お子さまのふとしたことばや仕草から「成長」を実感できるのが嬉しいようです。
■初めてづくしで困惑...子どもとのコミュニケーションで大変だったこと
続いて、お子さまとのコミュニケーションについて、「やるせない」「イライラ」など、思わず頭を抱えたエピソードについても伺いました。
■発想の転換!“イヤイヤ”を経験してみて、こんな考えに至りました
好き嫌いの主張や自立行動は成長段階で自然に現れるものですが、「やってほしくないこと」をお子さまに伝えるのは難しいですよね。ですが試行錯誤を通して、お子さまの気持ちや関わり方のヒントが見えてくるかもしれません。インタビューでは、子どもとのコミュニケーションで最も大変だった時期を乗り越えたきっかけや当時の気持ち・行動についてもお話を伺いました。
最も大変だった時期を改めて振り返り、生まれた気付きについてもお話してくださいました。
単に『子ども』ではなく1人の人間として接すること、そして『ありがとう』とポジティブな言葉を伝えることなど、大変な経験を乗り越えていくうちに、ママ自身の声かけや行動に変化が現れていったようです。
■育児の息抜き、どんなことしてる?
インタビューの終盤では、ご自身の育児の息抜きについても教えてもらいました。
アンケートでは、他にもこんなリフレッシュ方法が寄せられました!
いかがでしたか?
今回は「子どもとのコミュニケーション」で感じた喜びや戸惑い、そこからの発想の転換、そして子育ての息抜きアイデアまで、リアルな体験をお届けしました。この記事が、忙しい日々のちょっとしたヒントになれば幸いです。これからもどうぞ、ご自身のペースで子育てライフを楽しんでくださいね!
〈インタビュー概要〉
調査期間:2025年6月6日(金)
調査方法:対面でのグループインタビュー
実施機関:赤ちゃんのいる暮らし研究所
対象:0~3歳のお子さまのいるアカチャンホンポ会員
インタビュー人数:2名
〈アンケート概要〉
調査期間:2025年5月23日(金)~5月25日(日)
調査方法:インターネット調査
実施機関:赤ちゃんのいる暮らし研究所
対象:0~3歳のお子さまのいるアカチャンホンポ会員
有効回答数:57件
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