2026.10.07活動レポート

妊娠中にやって良かったこと、やっておけば良かったことは?経験者のリアルな声をご紹介

先輩ママに聞いた妊娠中にやって良かったことリスト

妊娠中は、赤ちゃんを迎えるたのしみがある一方で、「今のうちに何をしておくといいの?」「出産後に困らないためには、どんな準備が必要?」と迷うこともありますよね。
今回、赤ちゃんのいる暮らし研究所では、0~1歳のお子さまがいる出産経験者1,261名に「妊娠中にやって良かったこと」についてアンケートを実施しました。寄せられた声をもとに、出産前にしておきたい準備を8つご紹介します。すべてを一度に読むのが難しい方は、気になる項目からチェックしてみてくださいね。
今まさにご自身やパートナーが妊娠中の方はもちろん、これからお子さまを迎えることを考えている方にとっても、参考になる声があるかもしれません。
産後は数時間ごとの授乳やおむつ替え、寝かしつけなどの赤ちゃんのお世話の合間に大人の食事や入浴などをするため忙しく、ママ自身のためのまとまった時間が取りづらいです。無理のない範囲で、少しずつ備えておくのがおすすめです。

目次

この記事のまとめ 妊娠中にやって良かったこととして多く挙がったのは、家事・育児の分担について話し合うことや、出産後の生活を見据えた準備を進めることでした。また、住まいの見直しや育児の予習など、赤ちゃんとの暮らしを具体的にイメージしながら準備を進めていた方も多く見られました。
一方で、夫婦で過ごす時間やマタニティ期ならではの思い出づくりなど、「今だからできることをしておけば良かった」という声も寄せられています。産後は赤ちゃん中心の生活になるため、モノの準備だけでなく、家族で話し合う時間や妊娠中ならではの時間を大切にすることも出産準備のひとつといえそうです。

■①家族で話し合いたいこと3選

赤ちゃんが生まれてからの生活は、大人だけの時とは大きく変わります。産後の生活を少しでもスムーズにするために、妊娠中から話し合っておきたいことを3つご紹介します。

〇役割分担は具体的に
「家事・育児を分担しよう」と思っていても、あいまいなままだと産後にすれ違いが起きやすくなるようです。妊娠中から少しずつ話し合っておけると、産後の生活もイメージしやすくなりそうです。

先輩ママの出産体験談。生まれてからは慌ただしくなるため、産前に具体的なタイムスケジュールや家事・育児の役割分担を決めておけば良かったという声。夫婦で家事や育児の分担について十分に話し合い、産前から実際に家事を担当してもらう練習をしておけば良かったという声もあり、産後に始めるとお互いのストレスにつながったと話している。

夫婦の役割分担についての記事はこちら ↓↓

〇気持ちの変化や育休について共有

先輩ママの声。産後のママの気持ちの変化や不安について、妊娠中にパートナーともっと話し合っておけば良かったという体験談。育児休業についても、長く取得できるなら取ってほしいと伝えておけば良かったと話している。

タスクの分担だけでなく、気持ちの面も共有できると、お互いに支え合いやすくなります。パパの育休についても夫婦で話し合っておけると良いですね。

パパ育休についての記事はこちら↓↓

〇産後のサポート先について

先輩ママの声。里帰りせず夫婦だけで子育てを頑張るつもりだったが、実際には二人だけでは対応が難しいことが多く、産後は家族に手伝ってもらい実家で過ごすことになったという体験談。里帰り出産をしない場合は、産後のサポート体制や周囲の協力について事前に十分調べておくことが大切だと話している。

家族や行政サービス、民間のサポートなど、頼れる先をいくつか考えておくと心強いですね。里帰りする方も、家族にどんなことをお願いしたいのか、具体的に伝えておくと良いかもしれません。

■②引っ越しや住まいの環境整備

住まいの準備は後回しになりがちですが、赤ちゃんが生まれてからだと一気に大変になることも。引っ越しや片付け、家具配置の見直しは、体調と相談しながら妊娠中に少しずつ進められると負担を減らしやすくなります。

〇引っ越しは産後だと負担が大きい
経験者からは、「赤ちゃんを見ながらの引っ越しは本当に大変だった」という実感のこもった声がありました。

先輩ママの声。生後7か月で引っ越しをしたが、赤ちゃんを見ながらの引っ越し準備や片付けは非常に大変で、引っ越し後3週間たっても片付けが終わらなかったという体験談。可能であれば引っ越しは出産前に済ませた方が良いと話している。また、子どもの誕生を機に家を購入して臨月近くに引っ越した人からは、大変ではあったものの、生まれてからよりも動きやすく、出産前に引っ越しておいて良かったという声もあった。

妊娠中の引っ越しも無理は禁物ですが、産後よりは動きやすい場合もあります。体調と相談しながら、計画的に進めたいですね。

お子さまとの引っ越しについての記事はこちら↓↓

〇断捨離や収納の見直し
赤ちゃんが生まれると、想像以上に物が増えていきます。出産前に不要な物を減らしておくと、ベビー用品の置き場所も確保しやすくなりそうです。

先輩ママの声。子どもが1人増えると持ち物が大幅に増えるため、妊娠中のうちに断捨離をしておいた方が良いという体験談。不要な物はフリマアプリで売ることで、育児にかかる出費への備えにもなり、とても役立ったと話している。

〇赤ちゃんとの暮らしを意識した動線づくり
使いやすい部屋づくりや家具配置は、産後の負担を減らす工夫にもなります。

先輩ママの声。赤ちゃんが生まれてからの暮らしを見据え、乳幼児期限定の家具配置を考えておくことで、キッズスペースやお世話スペースの模様替えがしやすかったという体験談。一人で動かせる家具以外は置かないようにしたことで、子どもの月齢に合わせて柔軟にレイアウト変更ができたと話している。また、赤ちゃんが過ごしやすく、大人も家事や育児をしやすい動線を事前に考えておくことが大切で、里帰り予定の場合は実家での動線や物の配置もあらかじめ検討しておくと良いという声もあった。

「どこで寝るか」「どこでおむつ替えをするか」「必要な物をどこに置くか」を考えておくと、暮らしがぐっとラクになるかもしれません。

■③出産準備用品、育児の予習

出産準備は、つい後回しにしてしまうこともありますが、体調の変化に備えて、入院準備や退院後すぐに使うものは、少し早めに整えておくと良さそうです。

〇「まだ大丈夫」と思っていたら間に合わなかったという声も
「臨月に入ってからでいいかな」と思っていると、思わぬ早産や体調変化で思うように準備できなくなることもあるようです。

先輩ママの声。初産だったためまだ大丈夫だと思って過ごしていたが、38週で出産となり、必要な買い物が間に合わなかったという体験談。産後も体調不良や入院があり準備を進める余裕がなかったことから、出産前は余裕を持って準備しておくことが大切だと感じたと話している。

〇パートナーと一緒に準備しておくのがおすすめ
物を揃えるだけでなく、パートナーとどこに何があるかを共有しておくことも大切です。

先輩ママの声。入院準備や退院後すぐに使う育児用品の準備を、もっと早く進めておけば良かったという体験談。育児用品の使い方や収納場所についても、パートナーと一緒に確認しながら準備しておく方が良いと話している。

陣痛が始まり、出産に向け入院となったらママは思うようには動けません。なにかあればパートナーがすぐ対応できる状態にしておくと心強いですね。

〇基本の育児は予習しておくと心強い
はじめての育児は、わからないことだらけ。少し予習しておくだけでも気持ちに余裕が持てるかもしれません。

先輩ママの声。ミルクの作り方や寝かしつけの方法など、基本的な育児について事前に予習しておけば良かったという体験談。また、学んだ内容をパートナーと共有しておくことの大切さを感じたと話している。

動画や記事、プレママ・プレパパスクールなどを活用して、「なんとなく知っている」状態を作っておくのも良さそうです。
アカチャンホンポのYouTubeには、沐浴や分娩、抱っこの仕方などについてまとめた動画がございますので、お時間のある時にパートナーと一緒に見てみてくださいね。

アカチャンホンポでは、沐浴や抱っこ紐の着け方などを体験できるプレママ・プレパパスクールを開催しています。お近くの店舗で実施されているか、ぜひチェックしてみてください。

〇ベビー用品は買いすぎにも注意
「もっと早く準備すれば良かった」という声がある一方で、「先に全部揃えなくても良かった」という声もありました。

先輩ママの声。出産準備は必要最低限のものだけを用意し、周囲のサポートを受けられるなら出産後に必要なものを買ってきてもらう方が良いという体験談。事前にたくさん準備しても、実際にはその子には必要のない育児用品もあったと話している。

必要なものや合うものは、赤ちゃんの個性や住まいの環境によっても変わってきます。「最低限の準備ってなに?」と迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか?アカチャンホンポの店舗にはマタニティアドバイザーが在籍しており(※)、お客さま一人ひとりに合わせて出産準備のご提案をしています。予約もできますので、お悩みのことがあれば相談してみてくださいね。

※一部マタニティアドバイザーが在籍していない店舗もございます。お近くのお店のマタニティアドバイザーについては上記リンクまたはアカチャンホンポアプリの「イベント」からご確認ください。

■④体づくりと健康管理

妊娠中の生活習慣や運動習慣についてもさまざまな声が寄せられました。

〇適度な運動を習慣に
運動の大切さを実感した声が多く寄せられました。体調やお産の進み方には個人差がありますが、無理のない範囲で体を動かすことが気分転換につながることもありそうです。

先輩ママの声。出産後はまとまった運動の時間を取りにくくなるため、妊娠中から運動習慣をつけておけば良かったという体験談。出産前にもっと運動しておけば良かったと後悔しているという声もあった。

無理は禁物ですが、医師や助産師に相談しながら、散歩やストレッチなどを取り入れていけると良さそうです。外を歩くのが難しい時期は、体調の良い日にショッピングモールなどの屋内を歩いてみるのも良いかもしれませんね。

〇季節を問わず冷え対策
暑い時期でも、冷え対策はしっかりしたいところです。

先輩ママの声。夏の妊婦だったため暑さから冷え対策をしていなかったが、体が冷えていると言われて温めたところ体のしんどさが軽くなったという体験談。もっと早い時期から冷え対策をしておけば良かったと後悔している。また、冷えによって血流が悪くなると足がつりやすくなってつらいため、冷え対策は早めに始めた方が良いという声もあった。

■⑤通院やセルフメンテナンス

産後は赤ちゃんのお世話が中心になり、自分のための通院やケアは後回しになりがちです。「妊娠中にやっておけば良かった」という声が寄せられました。

〇歯科の受診

先輩ママの声。つわりの影響もあって歯科検診に行けなかったが、おなかが大きくなってからは診察台で仰向けになるのがつらかったため、もっと早く受診しておけば良かったという体験談。また、出産後は歯科検診へ行く機会を確保しにくくなるため、妊娠中のうちに受診しておくことが大切だという声もあった。

受診時期によっては体勢がつらくなることもあるため、行けそうなタイミングを見つけて早めに検討したいですね。

〇美容院など自分のケア
髪を整えるだけでも、産後の過ごしやすさが変わることがあるようです。

先輩ママの声。臨月は体がつらく美容院へ行く余裕がなかったため、臨月前に美容院へ行っておいて良かったという体験談。産後もしばらくは忙しく、自分のための時間を取りにくいうえ、授乳時には髪の毛が邪魔になることもあったと話している。また、美容院やまつげパーマなどの美容関連のケアは、出産前に済ませておけば良かったという声もあった。

あと回しにしがちな自分のケアこそ、妊娠中に意識しておくと良さそうです。まつげパーマに行ったという方もいらっしゃいました。入院中や産後はメイクもしづらいですが、記念に写真を撮る機会もあるかもしれません。気分転換もかねて、自分が心地よく過ごせるケアを取り入れてみるのも良いですね。

入院準備についての記事はこちら↓↓

■⑥お金まわりの見直し

お子さまが生まれると、家計のバランスは大きく変わります。妊娠中に支出の見直しや、保険、教育費の準備について考えておくと今後の見通しを立てやすくなります。

〇育休中の家計は想像より変化が大きいことも

先輩ママの声。育児休業給付金が支給されるまでに時間がかかるため、妊娠中にもっと貯金をしておけば良かったという体験談。

育児休業給付金(通称:育休手当)は申請してすぐに振り込まれるわけではありません。産後に気持ちの余裕を持つためにも、出産前に生活費を見直したり、少し多めに備えたりしておくと慌てずに過ごしやすくなりそうです。

〇保険や教育費の見直し

先輩ママの声。保険の見直しなど細かな手続きは産後になると時間を確保しにくいため、妊娠中に済ませておいて良かったという体験談。また、出産を機に家計やお金の使い方を見直したことで、子どもの将来に必要なお金を計画的に貯める方法を考えられ、産後のお金に関する不安を減らすことができたという声もあった。

家計の見直しや保険の確認、教育費の情報収集など、「いつかやろう」と思っていたことに向き合うきっかけにもなりそうです。

教育費の準備の記事はこちら↓↓

■⑦手続き・制度の確認と仕事の引き継ぎ

妊娠・出産・育児にまつわる手続きは、想像以上に多いもの。自治体や職場で必要なことを早めに確認できると良さそうです。

〇自治体に独自の制度があることも

先輩ママの声。出産後は出生届や児童手当の手続きだけでなく、助成金やお祝い金、各種支援金の有無の確認、申請方法の確認、受取口座や名義の確認など、行政関連の手続きが多いため、妊娠中のうちに調べておいた方が良いという体験談。

お住まいの自治体によっては、独自の制度が用意されていることもあります。気になる方は、一度確認してみると良さそうです。

〇申請準備を進めておくとスムーズ
制度の内容を調べるだけでなく、申請の流れや必要書類を整理しておくと、産後の負担を減らしやすくなります。パートナーと一緒に何が必要かを調べて分担を考えておけると良いですね。

先輩ママの声。出産後に必要となる各種申請について、事前に内容を確認し準備しておいて良かったという体験談。どの手続きをどこへ提出するのか整理し、必要書類のコピーや郵便切手も用意して、あとは記入して提出するだけの状態にしていたと話している。

〇産後ケアや保育園の情報収集
産後のサポート体制や保活についても、妊娠中に動いておくと選択肢が広がります。

先輩ママの声。夫婦どちらの両親からも育児や家事のサポートを受けられない状況だったため、退院後に利用できる産後ケア宿泊施設を事前に予約しておけば良かったという体験談。出産後のサポート体制を妊娠中から準備しておくことの大切さを感じたと話している。

産後ケア施設は、人気の場合予約が取りづらいこともあるため、早めに情報収集しておくのがおすすめです。

産後ケアについての詳しいお話はこちら↓↓

復職を考えて、保育園の利用を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。お子さまが生まれてからの見学や情報収集は、思っている以上に大変なこともあるようです。妊娠中に調べるのは気が早いように思われるかもしれませんが、自由に動きやすい時期に少しでも見ておくと、比較しやすくなり、産後の負担を減らしやすくなりそうです。

先輩ママの声。保育園の見学は、子どもが生まれる前の自由に動ける時期に少しでも回っておくと良いという体験談。実際に見学しておくことで保育園を選ぶ基準ができ、入園先を検討する際に役立ったと話している。

〇仕事の引き継ぎ
体調の変化は、自分では予想しにくいこともあります。仕事をしている方は、引き継ぎを少し早めに意識しておけると余裕をもって対応しやすくなります。

先輩ママの声。妊娠中も仕事を続けていたが、妊娠22週の健診で切迫早産と診断され、そのまま入院となり36週まで退院できなかったという体験談。予期せず仕事を休む可能性もあるため、妊娠が分かった段階で早めに引き継ぎ資料を準備しておくことが大切だと話している。

「もう少し先でいいかな」と思っていても、突然働けなくなるケースもあります。無理なく進められるうちに準備を始めておくと良さそうです。

■⑧妊娠中ならではの思い出を残す

妊娠中は、その時だけの思い出を残せる大切な時期でもあります。

〇写真や動画で記録を残す
妊娠中の記録は、あとから見返すと宝物になることも。

先輩ママの声。胎動を動画に残しておいたことで、子どもが生まれてから成長を振り返る際に、おなかの中で元気に動いていた様子を思い出せて良かったという体験談。また、おなかが大きくなっていく経過をもっと写真に残しておけば良かったと話している。

〇大人だから行ける場所をたのしむ
産後は赤ちゃん連れでは行きにくくなる場所もあります。

先輩ママの声。体調に無理のない範囲で、赤ちゃんを連れて行きにくくなる飲食店へ行っておいて良かったという体験談。カウンター席のみのラーメン店や焼肉店、おしゃれなレストランなど、出産後は利用しにくくなる場所で食事を楽しんでおくことをおすすめしている。

体調を第一にしながら、外食やおでかけをたのしむのも良い思い出になりそうです。

〇夫婦の時間も、一人の時間も大切に
赤ちゃんが生まれると生活は一変します。だからこそ、その前の時間を大切にしたいという声もありました。

先輩ママの声。子どもが生まれると生活が忙しくなり、寝室を分けることもあって夫婦でゆっくり過ごす時間が減るため、妊娠中は夫婦の時間を大切にしておいた方が良いという体験談。二人で散歩や買い物をしたり、ゆっくり話をしたりする時間がおすすめだという。また、子どもが生まれる前に、一人で過ごす時間や趣味に没頭する時間ももっと楽しんでおけば良かったという声もあった。

いかがでしたでしょうか?経験者の声を見ていくと、妊娠中にできる準備は思っている以上に幅広いことがわかります。お金や手続きの確認、家族での話し合い、住まいの環境づくり、体のケア、そして思い出づくりまで、できることを少しずつ進めておくことで、産後の負担を減らしやすくなりそうです。
すべてを完璧にこなそうとせず、体調を最優先にしながら、それぞれのペースで準備を進めていってくださいね。

<調査概要>
調査期間:2025年10月17日(金)~19日(日)
調査方法:インターネット調査
実施機関:赤ちゃんのいる暮らし研究所
対象:0~1歳のお子さまがいるアカチャンホンポのアプリ会員
有効回答数:1,261件

【 引用について 】
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記載例
出典:株式会社赤ちゃん本舗 赤ちゃんのいる暮らし研究所「記事タイトル」
URL:https://www.akachan.jp/ah_labo/xxxxxx

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