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「寝ている写真ばかり」の思い出の残し方って? 月齢3ヶ月のおすすめの撮り方


子どもの成長はあっという間。月齢3ヶ月の赤ちゃんを育てているママ・パパに話を聞くと「『たくさん写真を残した方がいいよ!』と親から言われるものの、写るのは寝ている姿ばかりで代わり映えしない……」の悩みを聞くことも。

こうした悩みに対し、何気ない写真だけど、あとから振り返ったときに笑顔になれる写真を、先輩ママ・パパに聞いてみました。

・「アカチャンホンポ」と「ましかく」写真プリントサービス「ALBUS」の共同コンテンツです。

・アンケートはALBUSアンバサダー210名を対象に実施し、 まとめています。



おすすめの撮り方、5つのヒント


01

狙い通りにいかないのもいい思い出!

行事のオフショット

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Ricoさん

「笑顔になって!」と思ったけど、まったく笑ってくれず……。笑顔はほかでも撮れるし、今となれば手を眺めるなんてあの頃特有のしぐさ。宝ものです。


02

相手を想う優しい表情

きょうだいの関係性が見える1コマを

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enahinapiiiさん

妹がかわいくてしかたないお姉ちゃん。初めて一緒にベッドに寝転び、うれしくてなかなか眠れなかったときの様子が微笑ましくて、お気に入りの写真です。


03

お気に入りのぬいぐるみやタオルで

普段通りの成長の記録

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miyuさん

月齢フォトは普段着だと、あとで「この服よく着てたなぁ」と思い出に。いつもお気に入りのぬいぐると一緒に撮っていたので、成長も一目瞭然です。


04

構図でひと工夫

目線を合わせると臨場感たっぷりに

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まりあさん

寝返りができ始めた頃ならではのポーズなので撮っておいて良かった! 一緒にうつ伏せになって撮るなど、角度が変わると普段と違う表情が撮れました。


05

手、足、頬やまつ毛……

パーツに寄って「今だけ」を記録する

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あやかさん

「赤ちゃんの頃の手を撮っておくといい」という情報を聞いて撮ってみた写真。今息子は2歳になりましたが、ヤンチャな手になっているので、当時撮っておいて良かったです。



親にも、子どもにもいいことあり!? 写真・アルバムを残すメリット


アルバムと親子の関係を研究している小崎恭弘さんによると、写真を撮ったり現像してアルバムをつくることは、家族みんなにとっていい効果があることがわかってきたそう。

さまざまな調査や研究から、3つの効果を教えてもらいました。


1.写真を撮る&アルバムを見ることで、親子関係が良くなる

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小崎さん:

「子どもの写真を撮る行為は、親から子どもへの関わり方のひとつ。カメラを向けてシャッターを押す、言葉を交わすといった行動から、子どもへの愛情を確認できるコミュニケーションが生まれます。

子どもにとっては、写真を撮られることで愛情を注がれている実感が持てます。撮って終わりでなくアルバムもつくると、親子で会話をするいいきっかけにもなりますよね。

卵が先か鶏が先かの話にはなりますが、家族で写真を撮り見返すことは、家族関係を良好にする可能性があることが研究でわかっています」


2.家に写真やアルバムがあると、子どもの自律性や協調性に好影響

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大阪教育大学 修士論文 (石田文弥/指導教官 小崎恭弘)を元に作成。ただし、表記を一部改変


小崎さん:

「大阪教育大学の学生へのアンケート結果から、成長過程でアルバムに接してきた学生は、自律性・協調性・持続性などが高い傾向が明らかになりました。

これは1のコミュニケーションにより自律性や協調性が、成長に応じてアルバムをつくり続けることで持続性が育まれていると考えられます」


3.アルバムをつくることで、親の子どもに対しての愛着が増す

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小崎さん:

「写真って、考えてみれば不自由なメディアです。動画と違ってそのときの音声や前後に何が起こっていたかは記録できません。

だからこそ、1枚1枚の写真から想像力が喚起されるし、写真を選んでアルバムをつくるときには個人的な物語をなぞって写真を選びます。

研究では、特にアナログアルバムは自分の手を動かすこともあり、被写体への愛着が増す傾向が明らかになっています。

子育ては忙しさに追われがちになってしまうけれど、背景や物語を込めながらアルバムをつくると、子どもへの想いや愛情を再確認するきっかけをくれるんです」


「あとで」はこないから……
「今」を写真で切り取って


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小崎さん:

「私の3人の息子はみなもう大きくなりましたが、赤ちゃんの頃から記念写真や日常写真を撮りアルバムにしつづけていたこともあり、思春期時代もみんなでノリよくポーズをとるなどしていました。

過ぎてみると子どもの成長はあっという間。かわいい様子やしぐさを『あとで』と思ってもそのチャンスってなかなか巡ってこない。そして親子や子ども同士、家族の関係性もどんどん変化していく。

昔を振り返ったり、家族の軌跡をたどれたり。『今、ここ』の瞬間を切り取った写真がたくさんつまったアルバムは宝ものになると思います」


大切な家族のアルバムを「かんたんに、気軽に、たのしく」つくるなら


かわいい「ましかく」写真を毎月8枚、ずっと無料(※)でプリントできる「ALBUS」は、専用アルバムに写真をさっとしまうだけで、大切な家族のアルバムがいつのまにか出来上がっていきます。

お子さんの3ヶ月の写真を、家族の宝ものとしてずっと残していきませんか?

※送料は別途242円(税込)がかかります。



初回限定特典!ALBUS無料アプリで子どもの思い出写真を残そう


初めてALBUSをご利用いただく方に、アルバムづくりが楽しくなるクーポンをご用意しました。

<特典内容>

● 毎月の無料写真プリント枠: 翌月から1枚追加



ALBUSアプリを無料ダウンロードし、ユーザー登録画面で招待コード入力で特典ゲット!

招待コード(タップしてコピー)

Z81


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<取材協力>

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小崎恭弘(こざき・やすひろ)さん

大阪教育大学教授、NPOファザーリングジャパン顧問。兵庫県西宮市初の男性保育士として施設・保育所に12年勤務。三人の男の子それぞれに育児休暇を取得。それらの体験をもとに「父親の育児支援」研究を始め、著書も多数。父親の育児、ワークライフバランス、子育て支援、保育研修等で、全国で年間60本程度講演会等を行う。これまで2000回の講演実績を持つ。


STAFF / ライティング:小野民 / 編集:南澤悠佳(ROLLCAKE) / 撮影:岡田裕介、伊野亘輝(ROLLCAKE)