戌の日カレンダー

戌の日カレンダー

2024年の戌の日をご紹介。
赤文字の日は大安の戌の日となっていますので、ぜひ参考にしてください。

※カレンダーは左右にスクロールしてご覧いただけます。

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戌の日とは

戌の日

妊娠に関わる日のひとつ、戌の日の「帯祝い」はご存知ですか?
戌の日は、1日1日に干支が割り振られており、12日に1度やってくる妊娠に関わる日のひとつです。
そして戌の日には、「安産祈願」を行います。
安産祈願は、妊娠5ヵ月目の最初の戌の日に腹帯を巻き、安産を祈願する風習があります。
なぜ戌の日なのか?というと、戌(犬)は多産でありながらお産が軽いことから「安産の守り神」として親しまれてきたからです。
これにちなんで、戌の日に安産を願う「帯祝い」という安産祈願が定着したといわれています。

はじめての妊娠。安産祈願は、いつ、どこで、どんなことをするのか、注意すべきことなど、分からないことも多いですよね。そんな疑問をいっしょに解決していきましょう。

「帯祝い(安産祈願)」ってどんなことをするの?

帯祝いの儀式を行っている神社やお寺へ行って、祈祷を受け祝詞をあげていただきます。
神社・お寺に初穂料を納め、祈祷が終わると安産祈願にいわれのある品物を受け取る、というのが一般的な流れです。
「帯祝い」を行うための腹帯を「岩田帯(いわたおび)」と言い、参拝の際に祈祷してもらいます。腹帯は、妊婦の実家から贈るのが一般的とされてきましたが、現在では特に決まりごとはなく、自分で購入する場合や、神社・お寺で用意される場合もあるので、事前に確認をしておきましょう。

アカチャンホンポでは、様々なタイプの腹帯(妊婦帯)をご用意しています。オンラインショップでも購入できますよ。

腹帯 妊婦帯
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また、お店では実際にサンプルがございますので、自分にあった腹帯(妊婦帯)をお試しいただけます。

腹帯 妊婦帯 店内売場

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戌の日の腹帯(妊婦帯)の選び方はこちらの動画でも詳しく説明しています。

神社・お寺の選び方は?

祈祷を受ける神社・お寺を選ぶ際、「安産祈願は有名な所がいい」と考える方も多いようです。
一方で、妊婦さんの体調を配慮して、「遠い」「混雑している」「階段が多い」「駐車場から遠い」など参拝しにくい状況を避けることも大切です。
神社・お寺によって異なりますので、事前に調べて、体調を最優先に考えて決めるのがよいでしょう。
また、祈祷の予約が必要な場合もあります。他にも不明な点がある場合、希望する神社・お寺に直接問い合わせてみるとよいでしょう。

初穂料の相場は?

祈祷料として納めるお金のことを初穂料と言います。
安産祈願の初穂料は5,000〜10,000円というのが一般的と言われています。
祈祷の受付を行い、専用の申込用紙に記入をします。その後、申込用紙と共に「初穂料です。お供えください」と言葉を添えてお渡しするといいでしょう。のし袋に入れてお渡しする場合、神社とお寺によって書き方が異なるので、注意が必要です。

お参りの際の服装は?

服装について特に決まりはありませんが、一般的には極端に派手な服装や露出が多い服装は控えましょう。
体調のことを第一に考えて、締め付け過ぎず、カジュアル過ぎないワンピースやマタニティウェアなどを選びましょう。シンプルな色味のものがおすすめです。
参拝する際は、段差や砂利道などを歩くことも考えて、履きなれた靴が安心できますね。

産前産後で着られるフォーマルワンピースもお取り扱いしています。
授乳口がついているので、産後のお宮参りでも着られるアイテムです。

戌の日 マタニティフォーマルワンピース
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誰と行くの?

安産祈願は、一人で行くのか、夫婦だけで行くのか、両家の両親と夫婦で行くのか。
それは、ご家族の構成や、居住地、お仕事の状況によっても異なります。
家族が遠方にお住いの場合もありますし、お仕事の予定が合わず夫婦で行けない場合もあるかもしれません。
ただ、妊婦さんの体調に変化がある場合もありますので、二人以上で行くと安心ですね。一人で行く場合は、体調や天候などにも十分に配慮した上で、無理のない範囲で行いましょう。
妊娠中、奥様の体調が優れない時、代わりに旦那様だけが行くという場合もあります。体調を優先に考えて、無理のないよう、家族で相談して決めるのがよいでしょう。

戌の日Q&A

Q

戌の日って何?

A

戌(犬)は多産であるのに、お産がきわめて軽いことから「安産の守り神」とされてきました。だから、安産を願って「戌の日」に腹帯をまきます。

Q

なぜ腹帯をまくの?

A

大きくなったお腹を支え、妊娠中の無理な姿勢を矯正し、腰痛を防ぐためです。また、お腹を保温する役割もあります。

Q

いつ頃まくの?

A

お腹が大きくなってくる妊娠5ヵ月目の、一番近い「戌の日」にまきます。

Q

「戌の日」はどうやって決めてるの?

A

「戌の日」は暦のうえで決まっています。1日1日に干支(えと)が割り振られていて「戌の日」はその11番目。だから、12日おきに「戌の日」がやってきます。

Q

腹帯の色や柄には決まりがあるの?

A

特に決まりはありません。自分で購入したり神社で用意していただくなど、さまざまなようです。

Q

腹帯と妊婦帯の違いは?どんな種類があるの?

A

昔ながらのさらしタイプの腹帯や、締め付けにくくリラックス時におすすめの腹巻タイプの妊婦帯、しっかりサポートしてズレにくく働いている方におすすめのガードルタイプの妊婦帯などがあります。
日常的に使う場合には、妊婦帯を使われる方が多いですが、しきたりを重んじる場合は、帯祝いの際には、さらしタイプの腹帯を使うのもよいでしょう。

Q

出産後、腹帯はどうするべき?

A

さらしタイプのものであれば、赤ちゃんの肌着に使ったり、次の妊娠時の洗い替えとして持っておくのもよいでしょう。
また、お守りと一緒に腹帯をもっていくとお焚き上げをしてもらえる寺社もあるようです。 ご自身がお参りした寺社に確認してみてください。

Q

戌の日のお参りはどんな服装で行くの?

A

安産祈願のお参りですが、正装する必要はありません。
ただし、神社へのお参りなので露出の多い服装やあまりにラフな格好は控えるべきですが、体に負担のない格好で行きましょう。

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戌の日のお参りが終われば、次は出産の準備です。
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