絵本スタイリスト®の景山先生が絵本に関する疑問・質問にお答えします!

※弊社絵本セミナーに参加された0~3才のお子さまをもつママパパにアンケートを実施しました。

絵本に関する質問を一部掲載しております。全文は景山先生のブログでご覧ください

「赤ちゃん絵本は単純すぎて何が面白いのか、子どもに良いのかわからないです。お金出す気になれない~。つい、おもちゃの方を買ってしまう」「こんなに絵がかわいくて、癒されるし、お話もおもしろいのに、なぜ、娘よ?!どこかに行く??」これらのお話は、0歳~3歳のママさんの感想に多いものです。そこで・・・

景山先生のBlogへ移動

「絵本を上手く読んであげないと子どもに悪い」でも、声優さんのように声を変えられない。俳優さんのように演じられないよ~。アナウンサーさんのように綺麗な声でなんて、ムリムリ~。では、どう読んだらいいのでしょうか?まず、0歳~3歳くらいのお子さんへプロ表現者たちのような読みは、まったく必要ありません。絵本は、普通にお話をするように読むと、「子どもの心の発育」を最大応援していることになるようです。では、普通にお話って?ですよね。たとえば・・・

景山先生のBlogへ移動

一番知りたい、でも、一番情報の少ない。産まれたばかりの0か月の赤ちゃん絵本。0か月の赤ちゃんは、視力より聴覚が敏感です。ですから、絵本を見せてもダメです。これがまずは答えです。だって・・・、絵を見せても、反応は現実あまりないですよね(#^.^#)では、どうするか?こんな絵本があります。

景山先生のBlogへ移動

今回は、「読み方」を中心にお伝えします。トークショーや講演などをしていると「絵本は棒読みで!と、グループの古参(お局様?)に言われました~( ;∀;)、本当でしょうか??」と、泣きつかれることが多々あります。そこで、今回お伝えする中心は、絵本の読み方です。正解は・・・絵本は棒読みです!も・・、絵本は自分の感情を入れて、抑揚をつけて!も、正解です。 ?? 答えになっていない!と、思いますよね。実は・・

景山先生のBlogへ移動

あかちゃんと一般に言われるのは、0歳児でしょうか・・。ということで、0歳児0か月から楽しめる絵本を少しみてみましょう。■0か月:歌絵本などの「リズムとゆったり話しかけられる絵本」を選びましょう。詳しくは連載3で■1.2.3月位~:おもちゃといっしょです。まずは、絵本という、開くと次々に何かが変わるというものに慣れてもらいましょう。

景山先生のBlogへ移動

ある読み聞かせイベントでの出来事です。
「ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ」クリス・ウォ―メン作・絵 吉上恭太・訳(徳間書店)
4歳位の女の子がお母さんと参加していたのですが、この絵本を見た途端、絵が怖くて泣き出し、その場を立ち去らなくてはならないことに・・。 すぐに駆け寄りお話を伺うと・・・そのお母さんは、「かわいい絵が絵本」という考えがあり、お子さんにかわいい絵本ばかりを選んで、読んでいたそうです。だから、お子さんにとっては、とてもこの絵本は怖かった~~のですね(*'▽')
さて、絵本を買いに書店や、図書館に行くと、いろいろな「絵」の絵本があることにお気づきですか?そんな視線で改めて見てみると、本当に~色々な絵があるんです。芸術的なもの 漫画のような絵 かわいい絵 らくがき・・??という感じの絵・・(こら、こら・・時々、そういうことを言う人、いますよ~(*'▽'))
さらに・・線画 水墨画 色鉛筆画・・・などなどこれ、実は理由があるのです。それは・・・・

景山先生のBlogへ移動

「おめでとうございます!」こんな言葉で我が子がお腹にやって来た日のこと覚えていますか?「わたし・・、お母さん??」不思議な気持ちと、心の底からわいてくる喜びとそして・・・不安。「ちゃんと、お母さんになれるのかしら・・??」そんなかたもいらっしゃるかもしれません。そこで、今回は「月齢にあったおすすめの絵本が知りたい」とのご質問に月齢-8か月のおすすめをご紹介します。お母さんは、0か月の赤ちゃんからお母さんになるのではなくてその前からお母さんになり、10月10日を迎えます・・。月齢別のおすすめ絵本を教えてくださいというご質問はあと5つ頂いているで、今回は意外と盲点になる!この時期の不安を安心と希望に変える素晴らしい本があるのでそちらをご紹介します。

景山先生のBlogへ移動

今回は、「知らない」と選んで買ってしまう、0歳児NG絵本。絶対!集中する0歳児絵本の具体的な名前。1・2か月からの読み聞かせ方。この3つのお話をさせていただきます(*^-^*)
書店でよくこのような光景を目にします。お孫さんへ絵本を贈りたいが、どれが良いかわからない祖父母のかた・・。音の出る絵本、テレビキャラクターの絵本を手に取るが、やはり「昔ながらの良書の代表格の絵本」を初絵本に・・という想いがあるようで、こちらを選ぶことが多いようです。「ぐりとぐら」なかがわりえこ おおむらゆりこ/作(福音館書店)
だけど・・・・
0歳児には、お話になっている絵本はわかりません。絵も、同じキャラクターでも、正面顔があったり、横顔になっているだけで、「別の登場人物」に認識します。この絵本は良書で必ず通って欲しい絵本街道の王道の1冊ですが、生まれてまもない赤ちゃんにはNG絵本です。そこで・・・・こちらをお薦めします。

景山先生のBlogへ移動

心理学者のファンツのこんな研究をご存知ですか?赤ちゃんに、円の中に色々なものを描いて見せます。
①赤、白、黄などの色、一色
②文章をびっしり
③幾何学模様
④顔
すると、④の「顔」をとても好んで凝視するというのです。次に、②と③。①は一番見ないという順番です。赤ちゃんは、顔が大好き!それで、赤ちゃん絵本はこんな顔が強調された絵本が多くなっています。「いないいないばあ」松谷みよ子/著 瀬川康男/イラスト(童心社)「こちょ こちょ こちょ」日隈みさき/さく(メディア・パル)
5か月位から、「顔だ~」とわかってくれて、8か月位から、横顔も「顔だ!」と思ってもらえるので5か月位から普通は絵本デビューしてゆく赤ちゃんの、ファースト絵本は・・・

景山先生のBlogへ移動

月齢に合わせた絵本を選ぶpoint!それはまさに、「赤ちゃんの発達段階を知ること」です。首が座るや、お座りが出来るようになる、立った!・・など、身体に発達の段階があるように物事の理解にも段階があります。
だから0歳(0か月~12か月)の赤ちゃんに物語のある絵本を読んでも、どんなに綺麗な絵でも聞いてくれません。登場人物が、正面顔から横を向いたとき、同じ人・動物と判断できるのも5か月位から・・などあるので、3か月の月齢の赤ちゃんに正面顔以外のシーンが登場する絵本を読んでも混乱します。発達を考えながら選ぶのがポイントです。
その発達を考えて創られているのが「赤ちゃん絵本」と銘打ってあるジャンルです。まずは、「赤ちゃん絵本」に絞り、選んでみるのはどうでしょうか。例えば、お子さんが9か月位になると「共同注視」ができるようになります。これはパパママと同じものに目を向けられるようになることを意味します。

景山先生のBlogへ移動

まず、少し・・食事のお話を・・。赤ちゃんや幼いお子さんは、身体の基本の細胞を「食事から作っている」と思うと、私の絵本の講座にお越し下さる多くのお母さんは、できるだけ食材そのものに気を配りたいと思うようです。市販のお菓子も喜ぶので与える、というお母さんもいればお菓子はまったく与えない、というお母さんもいらっしゃり、お菓子類は与える時も手作りで!というお母さんもいらして、様々です。でも、お菓子だけを喜ぶから与えるというお母さんにはあまり出会いません。さて・・・絵本ですが実は、この主食に当たる絵本と、お菓子にあたる絵本とが、あります。

景山先生のBlogへ移動

今回は、「声かけ」についてお伝えさせてください。声かけのポイントは、「後追い」です。
1.「これ、な~~に?」と聞かれてから、答える。
2.「ページをどんどんめくってしまっても注意せず、どうする?読む?やめる?と子どもにまかせる」
3.「びっくりしたんだね~。食べちゃったね!など、大人の感想を先に言わない」【注意】日常で、まだ言語の力が発達中のお子さんの、心を代弁するのは大事な声かけだったりします♪絵本時間は、感じたまま放置するのが豊かな心の育みになるので別になります、このことはまた別の機会に♪
などが、コツです。この後追いをすると、お子さんは絵本の時間が大好きになります。理由は・・・

景山先生のBlogへ移動

月齢ごとのおすすめ絵本です♪
【0か月】
生まれたばかり・・絵はまだよくわかりませんね。でも、お腹の中にいるときから、耳はママの声をずっと聞いています。ですから、声を聞かせてあげる「うたえほん」はおすすめです。絵がかわいいので、ママの心も癒してくれますよ、ロングランの人気です。
「うたえほん」つちだよしはる絵(グランまま社)

【~3か月】
大人が何かに触れさせてあげて、世界を知り始めるころです。あかちゃんの五感の育みを始める頃でもありますね。そこで、お薦めは「ふわふわ触れられる」絵本です。そして、やはりママさんが「かわいい~~」と一緒に触れて癒される絵本です。この時期は、ママも睡眠不足で、目いっぱいのころ・・。ママも癒される絵本であることは、必須なことです

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もし、1つのお気に入りがあるとしたら、それを繰り返し読んであげるのは大切なことかなと思います。同じ絵本を何度も「もう1回!」と、閉じると同時に(笑)、言われることもありますよね。それには、理由があるんです。幼いお子さんは絵本を「体験できる」という魔法の力があるのです。魔法がとけている大人は、頭に「知識として入れる」ので1回読めば知っているからもういいやとなります。体験できるということは、お子さんの気持ちはディズニーの乗り物に何度も何時間並んでも乘りたくなる気持ちと同じなのです。この気持ちなら、大人にも「もう1回!」の理由が理解できますよね。ですから1つのお気に入りを繰り返し読むということは、憧れの「アナと雪の女王のアトラクション」を何度も、しかも待たずに、大好きなパパママと乘るということをお子さんにとっては意味します。この魔法がいつとけるのかは、また・・。 さて、いろいろな種類の絵本を読んであげると、こちらもとっても良いことがあります。それは、基本的な人格・価値観、大人になってからの人との付き合い方のパターン・行動のパターンを形成しているこの時期に、色々な絵・内容の絵本を読んであげると、受容力やコミュケーションの能力の高い人間に育てていることにもなるからです。 図書館や書店に行くと、「かわいい絵」「マンガみたいな絵」「子どもに見せていいのかな?と思うグロテスクな絵」「写実的・芸術的な絵」など、本当に多種多様にあります。これは、先入観なく受け入れる力があるこの時期に、色々な絵に触れると、色々な人をそのまま受け入れる力を養っていることになるのです。だから、絵本には色々な絵が存在します。色々な性格の人・色々な人種の人・色々な発達の個性の人などを好き嫌いの判断の前に、「そういう人なんだ」と自然に受け入れられる土台を、絵本は読むだけで子どもの心に創っていることになるんです。色々なメッセージがある絵本の内容も同じことを意味します。
色々な絵本を読んであげるのは、こんな良いことがありますが、でも何よりも一番大切なことがあります。
それは、パパさんママさんが無理をしないことです。子育て中のパパさんママさんは夜中子どもがクシャミをしただけで目が覚める位、本能レベルで子どもの為に神経を使っています。つまり、24時間働いています。
ですから、「子どもの為に絵本をたくさん読まなければ・・」という気持ちにならないことをおすすめします。「~するべき・~しなければ」の考えは、大人の心を追い込む考え方とされていますよ。絵本の読み聞かせは「笑顔で自分ができる範囲」というチェックポイントを持ってみてください。
だってお子さんは、パパさんママさんの笑顔が一番好きなのですから・・。どうぞ、絵本の読み聞かせの時間は、毎日でなくてもいい、1分で寝落ちしてもいいという、楽な気持ちの親子の幸せの時間になさってください。じつは、それが一番、お子さんの早期教育的効果があり、さらに、パパさんママさん自身の「育て直し」ができる!ということをまた別の機会でお伝えします。

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

coming soon

もう少しまってね(*'▽')

景山先生のBlogへ移動

この連載は、赤ちゃんの日2023の特別企画セミナー「絵本のすごい!本当の力」にご参加いただいた0~3歳児のママパパさんからの71の質問に回答する連載です♪絵本で笑顔に♪日々の子育てにお役に立ったら嬉しいです。【2024・1月より第2・4金曜日更新です】こうご期待!!


質問にお答えいただけるのはJAPAN絵本よみきかせ協会 代表理事であり絵本スタイリスト®の景山先生です。

景山 聖子 Offical Web Site
(社)JAPAN絵本よみきかせ協会 Official Site