11月17日は
世界早産児デーです。

世界早産児デーとは
「世界早産児デーは、世界の早産における課題や負担に対する意識を高めるために、2008年にヨーロッパNICU家族会(EFCNI)および提携している家族会によって制定されました。
妊娠期間は約40週とされていますが、ママのおなかにいる期間(在胎週数)が37週未満の赤ちゃんを「早産児」といいます。妊娠37週未満での出生の場合、赤ちゃんのからだの機能が成熟していないこともあり、さまざまなケアが必要となることがあります。
妊娠37週未満で生まれた赤ちゃんを「早産児」と呼ぶのに対し、出生時の体重が2,500グラム未満の赤ちゃんを「低出生体重児」(リトルベビー)と呼びます。
日本ではリトルベビーの出生が増加しています。その背景には双子や三つ子といった多胎出産が増えたことや、新生児医療の進歩によって小さく生まれた赤ちゃんも助けられるようになったことなどが要因としてあげられます。
このように「早産児」と「低出生体重児」はママのおなかにいる期間と、生まれたときの体重によって区別されますが、妊娠37週未満で生まれた赤ちゃんはからだが小さいことが多く、早産児であり低出生体重児であることが多いです。
応援コメントご紹介
アカチャンホンポでは、2025年1月にリトルベビーの先輩ママ・パパから、これからリトルベビーを育てるママ・パパへの応援コメントを募集しました。約1,000件の心温まるエールの中から、一部を抜粋してご紹介します。
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うちは切迫早産で早く産まれてしまい、最初は不安ばかりでした。ですが必ず成長していきますし笑顔も増えていきます。我が子は本当に可愛いです。たくさんの愛を注いであげて下さい。
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ママやパパの心配をよそに、ベビーちゃんは毎日、マイペースに、そして確実に成長してます。あんなに心配しなくても元気に育ったなと思える未来はあります!
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うちの子は大学生になりましたが、それまでに沢山の方に助けてもらいそのおかげで元気に生きてます、先が見えない不安は時間が解決してくれます、まずはママパパが元気でいてください。
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一瞬で終わる新生児の時期が他の子より長く経験できるなと感じています。小さくてかわいい日々を楽しんでください。
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周りの子とくらべない。不安や心配はたくさんあるけど、元気に少しずつ成長しているって子どもを信じて、焦らずに見守りましょう。
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私はとても心配でしたが、大きくなってきました。まだ色々な心配がありますが、子供を信じて頑張りましょう!
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同じ境遇のママパパさん、心配なこともほんっとうに多いと思いますが、お子さんが小さく生まれたからこそ味わうことのできる色んなことや感情があると思います。ぜひ子育てたのしんでください。
この他のコメントは、アカチャンホンポのリトルベビーサポートサービスのご紹介ページにも掲載しています。
