子育て支援meetsプロジェクトとは?
子育てする人とサポートをする人をつなぐ、社会課題の解決を目指すプロジェクトです。
届かぬ声と届かぬ支援。そのギャップを埋めるハブとして、私たちは、子育て世帯と自治体の双方の声に耳を傾け、ともに課題解決に取り組んでまいります。
「子育て支援meetsプロジェクト」に込めた思い
赤ちゃん本舗には、日々たくさんの声が届きます。
妊娠・出産・子育ての不安や大変さ、そして喜びや感動。
赤ちゃんに向き合う人たちの「ほんとうの声」です。
その声を聞く中で、気付いたこと。
妊娠~子育てをサポートする公共サービスはたくさんあるのに、
その情報が当事者に届いていない、当事者が望むサービスになっていない、
なんてことが、実は結構ある…?
ならば。 私たちが、妊娠・出産・子育てする人と支援する人、両者の代弁者となり、互いをつなぐ架け橋になろう。
当事者に必要な情報を届け、同時にその声を行政に届ける存在になろう。
そう考え、2025年11月、「子育て🔗支援 meetsプロジェクト」を立ち上げることにしました。
まずは、自治体と力を合わせ、妊娠~子育てをする人が公共サービスを
より便利にスムーズに利用できるようにする取り組みから始めていきます。
1.子育て支援meetsプロジェクトが目指す姿
子どもを産み育てたいという希望を後押しできる社会の実現
各企業、団体、自治体が妊娠・出産・子育てを支援するために、様々な角度から少子化という社会課題にアプローチしています。年々減少する出生数という大きな課題に対し、社会全体が同じ方向を向いて進んでいくほかありません。
それぞれが持っている情報やツールを駆使し、補完しあうことで、子育てから「情報が届かない」「必要な支援が受けられない」をなくし、妊娠・出産・子育てをしたいという希望を持つ人が、明るい未来を思い描ける社会をつくっていきましょう。
行政や民間企業、団体と手を取り合い、子育て支援の輪を広げることで、子育てを取り巻く社会環境をバージョンアップし、こどもを産み育てたいという希望を後押しできる社会の実現を目指しませんか?
2.子育て支援meetsプロジェクト発足の背景
少子化の急速な進行と子育て支援の重要性
日本では少子化の進行が大きな社会課題となっており、国や自治体は子育て支援の充実に向けた取り組みを一層強化しています。
こうした流れを受け、社会全体で子育て世帯を支える機運が高まる中、民間企業にも積極的な関与と役割発揮が期待されています。
子育て総合支援企業を目指し「赤ちゃんのいる暮らし」を支えていく私たち赤ちゃん本舗こそが、その役割を果たしていかなければならないと考えています。
子育て世帯(妊産婦)のニーズ多様化と行政サービスの複雑化
支援制度や給付金が多様化・複雑化する中で、必要な情報やサービスが十分に届かないケースも見られます。
デジタル化が進む一方で、情報へのアクセスや支援の受けやすさに差が生じており、社会全体での新たな仕組みづくりが求められています。
子育て世帯とのリアル・デジタル両方の接点を持つ赤ちゃん本舗だからこそできることを、自治体の皆さまにご提供いたします。
3.1万人調査「子育てしやすい街リポート」から見えたこと
子育てしやすい街リポートとは?
子育て世帯の「リアルな声」を集めるために、全国のアカチャンホンポ会員を対象にアンケートを実施し、約1万件の回答が集まりました。
お住まいの自治体の子育て満足度を100点満点で評価してもらい、その平均点をもとに「子育て満足度」上位100自治体のランキングを作成しています。
また、アンケートで得られた子育て世帯の声を元に「子育てしやすい街」とはどんな街なのかを探りました。
子育て世帯1万人の声から見えてきたのは、支援の数だけでは測れない、「子育てしやすい街」の姿です。
支援の数そのものだけではなく、支援策として望まれていることを提供すること、自治体からの支援・サービスに関する情報が市民にしっかりと届き、利用されること、各自治体が自らの地域に合った方法で、「その街らしい満足の形」を築いていくことが重要であることがわかりました。
それができれば、子育ての様々な負担が少しでも軽減されることにつながり、地域の子育て支援に対する満足度も変わるはずだと私たちは考えます。
自治体の皆さまへ:「各自治体の詳細レポート」をご提出します
1万人調査「子育てしやすい街リポート」で寄せられた子育て世帯の声を「詳細レポート」にまとめ、自治体の皆さまにご提供いたします。(下記画像はイメージです。内容は変更になる可能性があります)
自治体の皆さま:「各自治体の詳細レポート」のお申し込みはこちら(Googleフォームに遷移します)
※上記申し込みフォームには、必ず各行政機関で使用されているメールアドレスをご入力お願いします。フリーアドレスの利用等、ご担当者さまであることが確認できない場合はお送りいたしかねる場合がございます。
※弊社からのレポートご提出は、2025年12月上旬から順次対応いたします。
4.本プロジェクトへのご参画でできること・ご参画方法
赤ちゃん本舗の強み:子育て世帯(妊産婦)とのリアル・デジタルでの接点


赤ちゃん本舗は、全国39都道府県、130店舗を運営しています。(2025年10月現在)
当社のアプリユーザー数は300万人です。日本国内の出生数のうち、55%の方が赤ちゃん本舗への会員登録を行っているため、ダイレクトに情報を届けたり、ニーズ調査を行うことができます。(2024年の出生者数に対する、アカチャンホンポの「2024年誕生日のお子さまがいる顧客数」を元に割合を算出しています)



webサイトは年間2,600万件の閲覧数、年間来店者数(レジ精算回数)は約1,500万人、妊娠中の方の年間来店者数はのべ100万人です。
子育て世帯(妊産婦)の皆さまと、リアル・デジタルともに多くの接点を持っています。
こんなお困りごとはありませんか?赤ちゃん本舗が解決に向けて伴走します
ニーズはいろいろ聞こえてくるけど、実態を把握しきれない
地域の課題や実態を可視化する仕組み
子育て世帯(アカチャンホンポ会員)への調査・レポート
子育て支援策を作っても、必要とする人に伝わり切らない
取り組みや成果を広くPRできる仕組み
アカチャンホンポの店舗・アプリでの情報発信
必要に応じて他企業・団体と連携しながら、自治体の皆さまのお困りごと解決に向けて伴走いたします。(内容は一例です。状況によりご希望に添いかねる場合がございます)
本プロジェクトへのご参画・サービスご利用の流れ
本プロジェクトへの参画とサービスの利用方法に関しては下記のお問い合わせフォームから必要事項を入力し、ご連絡ください。今後の流れについてご案内させていただきます。
本プロジェクトに少しでも興味・関心がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
