先輩ママ・パパ553人に聞きました!テレビとの付き合い方について教えて!

テレビはもちろん、スマートフォンが普及して、子どもにとっても映像を見る機会が格段に増えた昨今。
家事をしている時に映像を見て待っていてもらったり、歌や英語などの動画を一緒に楽しんだり、テレビとの付き合い方は各家庭でさまざま。
今回は、553人の方にテレビや動画の付き合い方について、 いつから見せてる?どれくらいの時間見せてる?など、さまざまな角度から調査しました。
成長において少し不安に思う部分や、気をつけている部分も聞いてみたので、もしかしたら他のご家庭と同じように思う部分があるかもしれません。
自分と同じ月齢の子はどうだろう?どんなもの見せているんだろう?など、テレビとの付き合い方を上手く取り入れるための参考にしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、日本小児科医会では、「メディア(テレビや動画など)漬けの予防は乳幼児から」として、2歳までのテレビ・ビデオ視聴は控えること、全てのメディア接触は1日2時間までを目安とするなど、5つの提言を推奨しています。


公益社団法人 日本小児科医会 「子どもとスマホ・メディア」

そのことも念頭に置きながら、記事をチェックしてみてください。



Q1 テレビやYouTubeなどの映像について、お伺いします。 お子さまと一緒にいる時に、大人が見るためにつけていることはありますか?また、いつからつけていましたか?

Q1 テレビやYouTubeなどの映像について、お伺いします。
お子さまと一緒にいる時に、大人が見るためにつけていることはありますか?また、いつからつけていましたか?

大人が見るためにテレビや動画などを付けている事があると答えたのは約8割強という回答でした。
ニュースを見たり、自分の好きな動画を見たり、なんとなくつけていてそのままという事があるかもしれません。
一方「ない」と答えた方は、ラジオやお子さんの好きな音楽など聴いている方もいらっしゃるのかもしれませんね。
大人が見るためにテレビをつけていた月齢は、生まれてからすぐが7割を超えていました。
赤ちゃんが生まれても、テレビなどを見るのは生活の一部という方が多いのかもしれません。
普段はテレビなどを見ない方でも、育児中は音楽や人の話している声があると気分転換にもなりますよね。



Q2 つけ始めた頃、1日に何時間くらいつけていましたか?(大人が見るため)

Q2 つけ始めた頃、1日に何時間くらいつけていましたか?(大人が見るため)

時間は各家庭によって、様々という事が分かりました。
テレビをつけている時間は1日中つけっぱなしという方が割合的には多かったですが、なんとなくテレビがついているのが当たり前という方も多いのかもしれません。



Q3 テレビやYouTubeなどの映像を、お子さまに見せることはありますか?

Q3 テレビやYouTubeなどの映像を、お子さまに見せることはありますか?

Q4 お子さまの現在の月齢・年齢をご教示ください。(お子さまが複数人いらっしゃる場合は全員分)

Q4 お子さまの現在の月齢・年齢をご教示ください。(お子さまが複数人いらっしゃる場合は全員分)

お子さまにテレビやYouTubeなどの映像を見せる方は95%と非常に高い結果になりました。
アンケートで回答して頂いたお子さまの年齢の分布は上記の通りです。
一番回答が多かったのは、2歳1ヵ月から3歳まで。
この頃は、言葉も理解できるようになったり発語も多く見られるようになるので 自分の興味関心も映像を通じて分かるのかもしれません。


Q5 テレビやYouTubeなどの映像は、いつからお子さまに見せましたか?

Q5 テレビやYouTubeなどの映像は、いつからお子さまに見せましたか?

お子さまに見せ始めた時期については、各月齢でばらけた印象でした。
多くは生後4~9ヵ月で約半数を占めました。
ちょうど首が座り始める時期から、1人でお座りできる時期ですね。
中には、ハイハイが出来るようになると後追いをする子もいるのかも。
そうなると、「ちょっとテレビ見て待ってて~」というシーンがあるかもしれませんね。

Q6 見せ始めた頃、1日に何時間くらい見せましたか?

Q6 見せ始めた頃、1日に何時間くらい見せましたか?

回答者のうち6割以上が、「1日にテレビを見せる時間は1時間以内」と回答していました。
大人でも長時間見ると目や体に疲れが出る事もあるので、子どもに見せる時間も工夫したいですね。


Q7 見せ始めた頃、どういう時に見せていましたか?

Q7 見せ始めた頃、どういう時に見せていましたか?

では、皆さんどんなタイミングで見せているのでしょうか?
約7割の方が、「家事をするときに見せている」と回答していました。
調理中は火や包丁を使ったりするので、危険なこともありますね。
そして、子どもに気を取られずに一気に家事をしたい・・・。なんて場合もあるかもしれません。
「ぐずった時」や「見せたいものがある時」の回答も見受けられました。
子どもの世話をする中で、テレビとの付き合いを臨機応変に取り入れたいですね。


Q8 テレビやYouTubeなどの映像を見せる時に、気になったことはありますか?

Q8 テレビやYouTubeなどの映像を見せる時に、気になったことはありますか?

「視力が悪くなるかもしれない」と気になっている方は8割以上と、圧倒的に多かったです。
スマートフォンやタブレット端末などを使う場合、端末をお子さまの手に持たせることもあると思いますが、 赤ちゃんは身体が小さく腕が短い分、画面から目までの距離が近くなりやすいです。
車の中で見せるのであれば、運転席や助手席に取り付けられるホルダーを活用したり、 テーブルがある場合は、スタンドなどを使ってなるべく距離を取れるように工夫してみましょう。
テレビを見せる場合でも、画面に近づいていくこともあるでしょう。 サークルで囲って近づきすぎないようにするのもひとつの手です。
いずれにしても長時間見せることがないように、映像を使うタイミングについてはおおよそのルールを決めておきましょう。
また、画面から出る光を強く感じやすいので、 ブルーライトカットのフィルムなどを活用して、目の負担を軽減してあげてもいいですね。

参考:未就学児の睡眠指針


Q9.テレビやYouTubeなどの映像を見せる時に工夫したこと、気を付けたことはありますか?

Q9.テレビやYouTubeなどの映像を見せる時に工夫したこと、気を付けたことはありますか?

映像を見せる時の工夫としては、「テレビや画面から離れて見るように、声掛けをした」という方が6割近くを占めました。
「サークルなどで近づけないようにした」という方も2割ほどいました。
視力が悪くなることが気になる方が多かったので、 対策として声掛けやサークルを活用している方が多いようですね。
また、「出てくる人や物について話しかけながら一緒に見た」と回答したのは45%ほどでした。
コミュニケーションのひとつとして 生活に取り入れている方もいらっしゃるようです。
他にも、「見せる時間を決めて、長く見続けないようにした」「時間をきっちりとは決めないが、違う遊びを始めたら消すようにした」という方も それぞれ4割近くを占めました。
ルールをきちんと決めることは大切ですが、時には「ルールを守らなければいけない」と自分自身のプレッシャーになることもあります。
ルールが崩れてしまうのも怖いと感じるかもしれませんが、ルール自体がストレスになってしまわないよう、柔軟に考えていくことも忘れずに。
さらに「見せるコンテンツを限定した」という方も4割近くいらっしゃいました。
乳幼児は物事の吸収が早いですが、善悪の判断はまだ難しい時期です。 また、時には子どもにとっては衝撃的な内容のものもあるかもしれません。
見せるものを親が管理することは、この時期重要なことだと言えるでしょう。


Q10.媒体ごとに何を見せていましたか?

Q10.媒体ごとに何を見せていましたか?

媒体ごとに何を1番見せているのかアンケートしてみました。
NHKは、圧倒的に教育番組が多かったですが、他の媒体ではアニメや音楽を見せていることが多いようです。
ママパパが見せたいものを見せたり、お子さまが自分で気に入った映像を見せたりと選び方はそれぞれ。
前述にもあるように、YouTubeなどは利用制限をして見られるコンテンツを予め設定しておくのも考えておきたいですね。

いかがでしたか?
どうしてもテレビやタブレットに頼るのは日常生活の事でやむを得ない場面が多々出てくると思います。
その中でも、テレビを見せる時の工夫をうまく取り入れながら付き合っていき、お子さまとの毎日の関わりも大切にしたいですね。
例えば、寝る前の絵本の読み聞かせやスキンシップをするなどお子さまとのコミュニケーションの時間も楽しんでくださいね。


<調査概要>
調査目的:テレビとの付き合い方について
実施者:株式会社赤ちゃん本舗
有効回答数:553件
調査対象者:アカチャンホンポ会員
調査実施期間:2023年3月18日〜21日
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